INTERVIEW
「三笠製薬の顔」として活躍するMR職
MR職・東京支店 /係長
竹内
2015年入社
会社の雰囲気はどうですか?
当社のMRは直行直帰が基本であり、毎日支店に出社するわけではありません。
しかし同じチームのメンバーと頻繁に連絡を取ることもできますし、リモート会議などで全国のMRとも定期的に顔を合わせたりします。
また、担当するエリアが近いもの同士が集まりランチミーティングを取ることで親睦を深めたり、互いの進捗状況を確認しあったりすることができます。
毎月の会議日には支店員が集まり、月ごとの行動方針を決めるミーティングを行うほか、先輩後輩関係なくフランクにコミュニケーションが取れますのでとても風通しがよく、新しく配属された方々もすぐに支店の雰囲気に馴染んでいます。
入社の決め手は何ですか?
両親が薬剤師をやっていたのですが、文系の私でも医薬品業界に関わることができると知りMR職を志望しました。
その中でも三笠製薬は外用剤の老舗メーカーであり、整形外科領域に特化している点も、1つのことを深堀することが好きな性分に合っていると魅力に感じました。
入社前には先輩社員と1日MR体験として得意先へ同行させていただいたのですが、整形外科の医師や薬剤師から『外用剤と言えば三笠』と厚い信頼があると実感することができ励みになると感じました。
仕事をするうえで心掛けていることを教えて下さい。
医師や薬剤師といった多忙を極める方々と接する仕事ですので、限られた時間の中でも相手方にとって有益な存在であろうと心がけています。
製薬企業としての使命である自社医薬品の有効性・安全性情報の提供と収集活動、また営利企業として自社製品を採用していただくための活動、その2つの側面を両立させるためにも日頃の訪問における顧客とのコミュニケーション構築は欠かせません。
仕事を通してどんなスキルが身に付きましたか?
自己管理能力と責任感を身につけることができました。
医療関係者がどこにどれだけいるのかという情報やツールを常に把握し、計画的かつ効率的に得意先を訪問することが求められる環境でした。
そのため、週単位・月単位でのスケジュール管理や市場調査、訪問シミュレーションを行い、効率的に業務を進めるための計画力を養いました。
また、担当エリアにおいては、自分自身が会社の顔となるという意識を持ち、責任感を持って取り組みました。
業務の中では、先輩や上司のサポートを受けることも多くありましたが、若手のうちから多くの経験を積み、問題に対処する中で責任感を強く意識するようになりました。
これらの経験を通じて、より計画的で主体的な働き方を身につけることができたと感じています。